3月5日(火)はRRMC例会の日でした。

本日は9名の参加者中、6名の方が発表されたようです。

今回の結果は、

1位:谷 英樹さん、26点
2位:岸本 道明さん、22点
3位:石田 隆信さん、16点

となりました。

1位の谷さんは、『オートマチック・トライアンフ』。
2位の岸本さんは、絵を使ったマジック。
3位の石田さんは、中川さん考案の計算トリックとJohn Bannon氏の『Smack Monte』。

をそれぞれ演じられたようです。

谷さんが演じられたトリックは、きょうじゅ氏の『ホール・ソート・デック』のアイデアを利用したトライアンフ現象だったようです。トップコントロール不要で、観客に裏表でリフルシャッフルしてもらえるとのこと。私自身は『ホール・ソート・デック』について全く知らないのですが、これは原理がとても面白そうですね。個人的にかなり好きな部類の仕組みかもしれない(笑)
岸本さんは、額縁の中に相手が選んだフルーツの絵が現れて、さらにその絵を抜き出すと相手が選んだ色になるというトリックだったそうです。通常の(?)2つの変化現象を、観客の選択によって変化させたように見せる感じの演出なのか、それとも本当にフリーチョイスなのか。言葉を読む限りでは今までありそうで無かった感じのトリックですね。
石田さんが演じられた『Smack Monte』は2024年2月号のGenii誌に解説されているそうです。

先月11日に開催された村上さんの大阪イベントの「飛び入りひとネタコーナー」で私が演じたカードの変化現象トリックに使用した道具を、私が出演しているマジックバー「トライアンフ!」へ創作道具サンプルとして置いていたら、それを使用してMKさんがカラーチェンジを密かに演じてくれていたようです(↓にXの動画リンクあり)ちなみに私は使われていることを全く知らず、店長の ささきたい さんから動画の存在を教えてもらいました(笑)私が演じるよりもMKさんみたいな技量のある人が演じてくれた方がやっぱり綺麗(ビジュアル)ですね(^^)ギミックのポテンシャルを最大限に引き出してくれている気がします◎ ありがたや。

※カードを弾いて音を出したくなる衝動は皆同じようです(笑)

4月の私(とうそん)の「トライアンフ!」出演日ですが、まだ未定です。
また次回のブログ更新にてお知らせします(^^ゞ

P.S.
【RRMCメンバーの方々へ】
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(IDとパスワードは例会でお伝えした通りです)